スティック型PC「DG-STK1」にUbuntuなどLinuxを入れて遊んでいましたがWindows8にリカバリしてみることにしました。
復元のためのメディアは付属していませんのでUbuntuをインストールする前に作成した回復ディスクが頼みの綱です。(過去記事)
それでは回復ディスクをUSBに接続していざ開始です。
なおUSBから起動させるためにはBIOSから起動する必要があります。
挿しているUSBメモリによって記載は様々ですが、「UEFI~」と書いてあるのが目的のものです。これを選んでEnterキーを押します。
すると以下のような画面が表示されます。まずはキーボードを選択します。「Microsoft IME」を選択します。
次にオプション選択です。
ここでは「トラブルシューティング」を選択します。
今回はLinux環境のDG-STK1を初期状態に戻したいので「PCを初期状態に戻す」を選択。
確認画面が出ます。キャンセルしたい場合はここでキャンセルしてください。
パーティションをそのまま使用したらどうなるか気になりますが今回は「はい、ドライブのパーティション分割をやり直します」を選択します。
「ファイルの削除のみ行う」を選択しました。完全にクリーンアップするのは捨てたり売ったりするときでいいでしょう。
再度確認画面です。ここでも引き返せるようです。
で、インストールが始まるのですが、再起動のあと以下のような画面が表示されました。
TPMをどうするか?だと思うのですが、私は「F12」を押して続行しました。
無事先に進むと、見慣れない画面が表示されます。
このタイミングでWindows10にアップグレードするか聞かれました。
今回はWindows10にすることが目的だったので、[アップグレード]をクリックしました。
で、下の画面が表示されるのですが、今すぐ始まりのではありませんでした。
予約をしたにすぎませんでした。
この状態で眠ってしまい、次の日にはWindows10のインストールを開始できました。
今は待ち状態が無いのでしょうか?
Windows10へのアップデートはSurfaceの時と同じなので割愛します。
で一つ気になっていたことがあったので恐る恐るハードディスクの状態を確認したのですが、ちゃんと回復パーティションまでもが復元されていました。
今のところ予定はありませんが、これで初期状態で売りに出すことも可能です。
DG-STK1については暫くはWindows10で使用しようと思います。
あ、動作についてはさくさくですよ。デバイスマネージャにも×印は無し。
快適です~