スティック型PC「DG-STK1」に軽量Linuxの SolydXをインストールしました。

SolydXというディストリビューションはLinux Mintから派生されたものらしいです。

つまりこれもUbuntuベースということになります。
その為、Ubuntuを入れた方法でDG-STK1にインストールできました。(過去記事)
しかも32bit GRUBをインストール後に作成する必要がありませんでした。

まずUSBメディアからの起動についてはUbuntuの時と同様にbootia32.efiを配置する必要がありました。

ただ、UbuntuやMintのときはインストール後にUSBメディアから起動させて32bit GRUBを作成しないと単体では起動できなかったのですが、
SolydXでは最初から32bit GRUBが入っていました。

ただ、普通に起動したのでは何故か立ち上がらず、BIOSを起動させ、「Boot Override」から「SolydX」を選択しないと起動しませんでした。

とはいえ面倒なコンパイル作業がいらないので楽です。

これでDG-STK1はUbuntu 14.10、Linux Mint 17.2、そしてSolydX(201506)を(若干動作がおかしい箇所がありますが)動作させることが出来ました。