ソニーのポータブルスピーカーSRS-X33をちょっと前に購入しました。
このスピーカーはバッテリー内蔵で持ち運びができるのが売りですが、私はコンパクトスピーカーという意味で買いました。
デスクトップに接続していたスピーカーが古くなって音が出難くなっていたので買い換えたのですが小さく、でも音がいいというのを選んだつもりです。
前面と背面にパッシブラジエーターを2つ配置していてサイズを超えた重低音サウンド
高音質デジタルアンプ技術「S-Master」
圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」
一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio＋」
新開発コーデック（LDAC）に対応
など、ソニーならではの高音質で楽しめます。
対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、対応コーデックはSBC、AAC、LDACです。
接続端子は充電用のmicroUSBとステレオミニジャックだけとシンプルです。
ちなみに、ステレオミニジャックとBluetoothの同時利用は想定されていないようです。
ソニーに問い合わせたところ以下のような返信がありました。
大変恐れ入りますが、AUDIO IN端子に接続コードがつながったままだと
Bluetooth 接続した機器から音楽は聞けません。
これは少し残念でした。
諦めてデスクトップにBluetoothアダプタを付けてデスクトップからもBluetoothで接続するようにしました。
ここでうれしい誤算。
ステレオミニジャック接続よりも断然音質がいいんです。
恐るべし、Bluetoothオーディオ。
なお、スマホが対応していればNFCで簡単に接続ができます。私はスマホもSONY製なので不都合もなく出来ました。
小さいけど音質も求める方は選択肢の一つとして如何でしょうか。
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