最近、格安SIMを使用してスマホを安く使いましょう、という雑誌記事が多いと思います。

格安SIMは種類は多いですが契約は非常に簡単なのです。しかし端末の準備に注意が必要です。

今まさにスマホを契約している方は何かしらの端末を月々サポートなどの割引で買っていると思います。

なのでいきなり解約するとプランの違約金以外に端末の割引残高を払わなくてはならなくなります。

また端末についてもそもそも格安SIMが使えるのか?テザリングが必要なのであれば使用できるのか?など、確認するべき内容は少なくありません。

 

さて、そんな中で今回はWiMAX2+ルーター「HWD14」を使用するお話です。

WiMAX2の繋がらなさに腹が立って解約して余っている端末です。

実はこのルーターはau回線でLTE通信も行えるのでau回線の格安SIMなら使えるのでは?と思い調べたところ、mineoというブランドに行きつきました。このサイトは面白いことにホームページ上でオペレータをチャットができます。私も使用してのですがしっかり回答してくれて助かりました。

ルータで使用するのでデータ通信のみのプランですが1か月500MBまでで700円/月、1GBまでで850円/月、3GBまでで980円/月、で翌月に繰り越しもできます。

さらにサイト上にHWD14の設定方法まで書かれています。(マニュアル)
ただ、今は治っていますが、設定ツールの起動のURLが間違っていて設定が出来ないという困った状態でした。
HWD14付属の説明書に正しいURLが書いてあったので助かりました。

実際に設定を行い無事使用することができました。

このようにmineoのサイトでもHWD14が使えることが書かれていましたので安心して契約できたのですが電波というものは使ってみないと分からないものです。mineoも月額が安いとはいえ、事務手数料に3000円、12か月使用しないと解約精算金9500円を支払う必要があります。(13か月以降はいつ解約しても精算金は掛かりません)

そこで今回私はこのようなものを購入しました。

DSC01647_R

プリペイド方式で3500円くらいで購入できます。

特徴としては以下のとおりです。
事務手数料3000円が無料
・残ったデータは本契約後に引き継げる。
・本契約をしてもSIMはそのまま使用でいる。
・もし使用しなくなっても解約精算金9500円を支払う必要はない

使用開始から得月末まで使用できるので1GBプランなら実質2か月で2GBまで使用できます。

なお、プランとSIMサイズに気を付けてください。

[amazonjs asin=”B00VFJ6V0S” locale=”JP” title=”mineoプリペイドパック 1GB MicroSIM(4GLTE対応)<開通期限:2015年9月30日>”]