最近、どんな番組でも電力自由化を特集することが多くなりました。
旅行バスの自由化が問題だとコメンテーターが言った後に、電力自由化の話に変わってお得になると言っているんですから無責任ですよね。
制度そのものはいいもので、監査機関までを含めて仕組みだと思います。
とはいえ、国民としては安くなるのは正直嬉しい事。
実際に切り替えるかは置いておいてどのくらい金額が変わるのか確認してみました。
何も知らずに自分の意見は言えないですからね。
比較サイトとしては以下のサイトが有名のようです。
では、ちょっと仮定をたてて調べてみましょう。
住まい:八王子(193-0835)
家族構成:4人(父親、母親、子供10歳、子供3歳)
今の電気料金:12,000
アンペア:50A
使用頻度:夜の方が使う
現在の電力プラン:特別無し
●エネチェンジ
①まずは郵便番号を入力します。
②次に今の電気料金などを入力します。
③最後に使用の仕方などの特徴を入力します。
これで結果が表示されます。簡単です。
結果・・・
ヤバい、面白い(笑)
結果の内容よりもこういったシミュレーションが楽しいです。
どうやら4500円程度安くなるようです。
では価格.comも試してみましょう。
●価格.com
①郵便番号と現在の契約内容を入力します。
②次に世帯構成と使用頻度です。
こちらは子供とかは関係ないのですね。使用頻度も割合ではなく決めやすいかもしれません。
③最後に使用量です。
既定は使用量からの入力ですが、支払金額からの入力も可能です。
また月々の金額も個別に入力可能です。
(入力しない場合は入力した月の情報から一般的な使用量を入力してくれるようです)
さて、結果です。
1万円以上安くなる!?
質問内容が微妙に異なるとはいえ、こんなに差が出るものなのでしょうか。
よく見たら結果画面で年間使用量が異なっています。
つまり入力は12月など1ヶ月の使用量を入力するのですが、そこから1年間を割り出すロジックが異なるようです。
正確に入力する場合は価格.comの方が月ごとに入力できるので正確かもしれません。
数ある電力会社からどこに契約するか判断が難しいので電力比較サイトで検索したのですが、検索サイトの選択も考える必要がありそうです(笑)
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